皆さま、旨い純米酒、楽しんでいらっしゃいますか
生酛一筋14年 料理人店主 おさむ です。
生酛の弱点(お話のお品書き)
1、生酛表示にルールが無い
生酛との出会い
2009年2月 寺田本家さまに偶然お邪魔させて頂いたのが
始まりで、そこで江戸時代発祥の酒造り「生酛造り」に魅了され、
日本初、いや現代初の生酛専門店「ひとしずく」を所沢市に2010年オープン
生酛造りをされる酒蔵さま 15軒あったかな?
当時は、生酛は、20銘柄もなかったように思います。
寺田本家さま、菊正宗さま、大七酒造さま、初孫の東北銘醸さま、麓井さま、
山根さま、大谷さま、杉井さま、若林さまなどなど、
うる覚えでスイマセン
今人気の仁井田本家さま、いずみ橋酒造さま、新政酒造さま、など
まだ生酛造りをしておりませんでした。
お客様からは「このお酒、酸っぱい、腐ってないか?」と
よく言われましたものです。
「ひとしずく」所沢市から六本木に移転
2014年10月に現在の「ひとしずく」六本木に移転し
お陰様で今、2023年1月 二十四節気 大寒を
迎えようとしております。
今では、数えきれない程の生酛造りのお酒が増え、
あの有名な銘柄までも生酛の商品を
出されるようになりました。
生酛一筋14年以上
生酛専門店を営んでおりますので、新しい生酛ブランドを試飲させて頂く中で、
経験や蔵元様に伺った事などを基に生酛一筋14年以上私が感じた事、
私にしか言えない事を綴って参りたいと思っております。
楽しく、美味しく時には、チクリとお話をさせて頂きます。
生酛片手に「楽しく、美味しい」酒の肴として添えられれば幸いです。
生酛が興味品から必需品になるには
話題が過ぎれば見向きもされなくなる興味品から
日々の安らぎに寄り添う必需品に生酛がなればいいな。
そんな思いを込めて
「【生酛の弱点】未来へ、世界へ」 シリーズの始まりです。
令和5年1月18日書
化学調味料を避けたい方の為の
天然だし和食専門店 日本酒生酛
ひとしずく
料理人店主 おさむ
当店 https://hitoshizuku6.wixsite.com/roppongi
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